観音寺城整備プロジェクト13へのお誘い
観音寺城整備プロジェクト13に参加しませんか? 2024年11月16日(土)、観音寺城整備プロジェクトが行われます。 誰でも参加できるボランティア活動です。 主催:観音寺城跡を守る会 集合:11月16日(土)8:30 安
Read More観音寺城整備プロジェクト13に参加しませんか? 2024年11月16日(土)、観音寺城整備プロジェクトが行われます。 誰でも参加できるボランティア活動です。 主催:観音寺城跡を守る会 集合:11月16日(土)8:30 安
Read More表参道(石寺側)の料金所で配布されている城跡図は、一見ザックリしたもののように見えます。確かに道筋が正確に描かれているわけではありませんが、今では埋もれてしまっている古道も描かれており、観音寺城が機能していた時代の姿を知
Read More伝本丸から伝池田丸に至る一帯は観音寺城の主要部とされており、それに相応しい豪華な遺構が残されています。本丸に向かって一直線線に伸びる立派な石段に加え、巨石を積み上げた伝平井丸の虎口の豪華さには目を奪われます。 しかしこの
Read More整備されず藪に閉ざされていた後藤邸も、竹藪の切り開きによりようやくその一角を目にする事ができるようになりました。しかし今までこの場所が全く整備されてこなかかった訳ではなく、平成二十年度から二十三年度まで四年をかけて行われ
Read More梅雨明け以降、日照りの日が続いています。昨年はこの時期、一気に竹や雑草が成長しましたが、雨が少ない今年ははどうなのか気になるところです。そこで 8月7日、整備に出向いたついでに伝後藤邸の下段と中段の石垣周辺の様子を確認し
Read More緑化推進委員会からの情報と助言を受け、今年の観音寺城整備プロジェクトで、観音正寺の巡礼道から伝後藤邸付近に、直接入る事ができる道を通してはどうか?という案が浮上しました。これが実現すれば、既存の散策路を利用して、伝後藤邸
Read More東近江市のホームページから、市内の赤色立体図が提供されており、その中に観音寺城の一部が含まれています。残念ながら観音正寺の南西は切り取られていますが、本谷エリアの的場から上(北東側)の地形を立体的に見る事ができます。 以
Read More当方では、約5年にわたり観音寺城跡に生い茂る木竹の伐採を行ってきましたが、ようやく伝後藤邸付近や本谷遺構の主要部を目にする事ができるようになりました。そしてこの度、地権者である観音正寺様からの提案により、この城跡遺構の活
Read More今週 5月25日(土)に観音寺城跡を守る会による整備活動が行われます。 今回は本谷プロジェクトの主要な活動エリアである、伝後藤邸付近で、刈り取られた竹の集積作業等を行います。 このエリアは観音寺城跡の中でも特に整備が遅れ
Read More若葉が芽吹き、緑が目に映える季節になりました。そこで春の観音寺城跡の様子が気になるところです。 雑草で埋め尽くされた本谷筋 自然が活力を取り戻し始めたこの時期は、冬の殺伐とした風景が生命感溢れるものに変化し、城跡巡りの楽
Read More2008年に史跡観音寺城跡調査整備基本構想・基本計画報告書というタイトルの報告書が滋賀県の教育委員会から発行されています。 滋賀県のwebページ「史跡観音寺城跡の調査と整備」でも紹介されているのでご存じの方もおられると思
Read More本谷道の守りの要、本谷見付周辺を見通せるようになりました。 観音寺城の大手道と伝わる本谷道は、見付谷とも呼ばれています。おそらく、幾つもの見付で強固に守られている様子からこのように呼ばれるようになったのでしょう。故田中政
Read More本谷プロジェクトでは、各所からの協力のもと本谷周辺の整備を進めています。個人活動の期間を含めて今年で5年目に入り、ようやく主要な遺構を目にすることができるようになりました。そしてその姿は、当初の予想を遥かに超える豪華なも
Read More本谷は見付谷とも呼ばれ、大手道として城内道の基軸を成しています。しかし、近年の城郭論議でこの道が取りあげられる事はほとんどなく、関心が遠のいてしまっているようにも見えます。 しかしこの道は大手道と伝わる重要な道であり、無
Read More観音寺城の本谷周辺の郭には土塁などの土を盛ったような痕跡が見当たらず、ほとんど真っ平な広場の様相です。 その代わり削り残しによる増築が行われており、スロープやその側面を固めた石積み、その上に敷かれた石階段などを見る事がで
Read More観音寺城はお寺を作り変える事によって築かれたという、「伽藍転用説」の定着により、寺院跡と城跡の切り分けが盛んに行われるようになりました。 今もセミナーなどで、伝後藤邸跡は僧房跡、本谷道は旧参道に入るための幹線、赤坂道は参
Read More「観音寺城は防御が不完全な軍事的に脆弱な山城」であるといわれています。 確かにその通りかも知れせんが、観音寺城びいきの私には、戦う城としての側面にも目を見を向け、単なる手抜きの城で無いことを皆さんにお伝えしたいところです
Read More2024年1月、早くも後半に入りました。今年は本谷遺構お披露目の年です。 石垣と特徴的な縄張。観音寺城跡の特徴が凝縮された本谷遺構 本谷エリアに立ち入ると、多くの石垣が目に飛び込んできます。特に伝後藤邸の石垣には圧倒され
Read More2024年が無事始まりました。そこで歴史を振り返り、今年で何年目?という月並みなテーマを取り上げてみました。 まず、今年は500周年にあたるお目出たい年ですよ!というお話から始めましょう。 1523年(大永3年)、六角定
Read More定例作業の開始に向けて要点の共有のため、参考になりそうな写真を拾い上げてみました。 整備開始直後の伝的場の様子 2020年5月2日。一帯が深い竹藪であり、体が通らないほどの密林状態であった。 伝後藤邸下段石垣を見上げる。
Read More本谷プロジェクトでは、これまで行ってきた不定期の整備活動に加え、新たに定例作業日を設け、広く参加者を募ることになりました。 この定例作業を、以下枠組みで実施します。 定例作業日:毎月第2土曜日 作業の時間: 9時(集合)
Read Moreここのところ数カ月間はただひたすらに、再生竹と1メートルで切り残した竹の切株を伐採し続けています。まだまだ道なかばといったところですが、伝後藤邸付近につては、下段石垣に続き中段石垣も全貌が現れました。 中央通路および、東
Read More本谷プロジェクトでは、これまで不定期に整備作業を行ってまいりましたが、 不定期の作業に加えて新たに定例作業日を設け、参加者を募りたいと考えています。 そこで今後、この定例作業を以下のように実施する事になりました。 定例作
Read More2024/02/25 更新:2024年3月20日に実施いたします。【終了しました】 当サイトの管理人が属する平田再発見編集委員会では、観音寺城内の伝後藤邸とその周辺の本谷遺構を、歴史・文化資源としての活用したいと考えてい
Read More「観音寺城|本谷プロジェクト」が始動しました。 当方では城跡整備や情報発信など、観音寺城跡に関する活動を多角的に行ってきましたが、このたび跡整備を行う有志の会として「観音寺城|本谷プロジェクト」を発足させ、この新なスキー
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