伝後藤邸の風景|2023年12月
ここのところ数カ月間はただひたすらに、再生竹と1メートルで切り残した竹の切株を伐採し続けています。まだまだ道なかばといったところですが、伝後藤邸付近につては、下段石垣に続き中段石垣も全貌が現れました。
中央通路および、東側通路のぼり口付近から下段と中段の石垣を望む。2023年12月25日。
まだまだ、夏場に再生した竹がたくさん残っています。春が来るまでには、何とか刈り終えたいものです。
伝後藤邸を見学したい場合には
未だ整備が完了しておらず、安易な立入はお奨めできませんが、山歩きに慣れた山城愛好家の方であれば、立ち入りは可能です。散策路沿いの観音正寺本堂直下あたりに地図が掲示されており、石垣のある伝後藤邸の下段あたりにはここから下りる事ができます。
地図のあるところから下の削平地に降りると「立入危険」の警告板かあります。その先の下りは急傾斜になっていますので滑らないいように注意が必要です。警告板の場所からは道筋が見通せるので、足元の状態を確認して危ないと思ったら引き返してください。いずれにせよ立入は自己責任でお願いします。